【相続手続き】亡くなった夫の父の相続手続が終わっていなかった(数次相続)事例
相続の手続を終わらせないままに次々と相続が発生し、相続人が次々と増えていくことを「数次相続」といいます。 今回のご相談者様は、亡くなられた夫の父の相続手続きが終わっておりませんでした。 数次相続のポイントや当事務所のサポートをご紹介します。 【数次相続】亡くなった夫の父の相続登記が完了していな…
相続の手続を終わらせないままに次々と相続が発生し、相続人が次々と増えていくことを「数次相続」といいます。 今回のご相談者様は、亡くなられた夫の父の相続手続きが終わっておりませんでした。 数次相続のポイントや当事務所のサポートをご紹介します。 【数次相続】亡くなった夫の父の相続登記が完了していな…
状況 ①Bさんは、父親が亡くなって1か月ほど経って相談に来られました。相続の手続はほとんど自分で済ませたが自宅の相続登記だけが残っているので、それをお願いしたいとの相談でした。 ②当事務所で相続登記の見積をお出ししましたが、自宅の評価額が高く、その他の財産の状況によっては相続税の申告も必要になる…
亡くなった相続人の子供が代わりに相続することを「代襲相続」といいますが、まず原則として代襲相続人を無視して遺産相続手続きを進めることはできません。 また相続人が多い場合に考えがちですが、亡くなっている相続人がいた場合でも、その子供がいる以上他の相続人の取り分は特に変わりません。 そしてたとえ代襲…
状況 ①Sさん(男性、50代)は、父の相続の件で相談に来られました。Sさんの父の相続人としては、妻のMさん、長男のSさん、長女のKさんの3人でしたが、Mさんは以前から認知症のために家族も誰だか分からないほどに判断能力が低下しているため、SさんがMさんの成年後見人として正式に就任していました。 ②…
状況 ①Nさん(女性、50代)の両親は、自宅に夫婦2人で生活していましたが、母が認知症を患い、父がその介護をしながらの生活でした。子どもはNさんを含め3人いましたが、いずれも遠方に住んでおり、親の面倒を見ることは難しい状況でした。そのため、将来のことを考え、両親に2人で施設に入所することを勧め、希…
状況 ①Kさん(女性、60代)は、母親の遺産整理手続きの件で相談に来られました。Kさんの母は自宅に一人暮らしでしたが、その相続財産としては自宅の他にはほとんどありませんでした。相続人としては子どもが5人ですが、いずれも遠方に住んでおり、今後自宅に戻って生活することを希望している人は一人もいません。…
状況 ①Kさん(女性、40代)は、母親の相続手続のことで相談に来られました。 相続人としては、Kさんと弟Sさんの2人でした。弟Sさんは事業のため中国に長期にわたって滞在していますが、弟Sさんは日本に住所がなく、印鑑証明書の発行を受けることができません。そのため、遺産分割協議書に実印を押すことがで…
状況 ①Nさん(女性、50代)の父Sさんが死亡し相続が発生しました。相続人としては、Nさんの他にNさんの弟Kさんがいます。弟Kさんはもともと父Sさんとの折り合いが悪く、大学を卒業して関西で就職してからは家に寄りつかず、家族との連絡を取らないままかなりの年月が経過していました。 ②父Sさんの遺産は…
状況 ①お亡くなりになったのはAさん(女性、70歳代)です。Aさんは夫に先立たれ、子どももいませんでした。そのため、相続人としては、兄Bさん(熊本県)、妹Cさん(大阪市)、妹Dさん(福岡市)、甥Eさん(神奈川県)の4人でした。Aさんの遺産としては、福岡市にある自宅マンションと預貯金でした。Aさんの…
遺産整理に関する解決事例です。 今回は、亡夫の遺産について夫の母と遺産分割が必要だったお客様の解決事例をご紹介します。 状況 ①Wさん(女性、50代)の夫Tさんは、急な病気で亡くなりました。Wさんと夫Tさんとの間に子どもはなく、夫Tさんの相続人はWさんと夫の母Sさんでした。夫Tさんは遺言を…
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