2018年9月の相続・遺言の相談実績
2018年9月のお客様のご相談内容の概要について、ご紹介させていただきます。
この頃、相続税が発生する相続のご相談が増えております。
平成29年の相続税改正後は、相続税が発生するご相談が増えております。
早めの相続税対策をおすすめいたします。
9月度の相談内容一覧
・全く身寄りがない。自分の死後、自宅マンションを処分して債務を支払い、残りを慈善団体に寄附したい。
・祖母と母に対し、遠方の役所から曾祖父と祖父の固定資産税の未納分について請求が来た。遠方に遺産分割未了の不動産があるが、現在の自宅も祖父名義で遺産分割が未了である。親族関係が複雑で話をまとめるにはどうしたらいいか。
・8月に死亡した母の遺言の検認手続中。先祖代々の不動産は遺言で相続を受けることになっているが、母の面倒を見てきた姉が相続の手続きに協力的でないため困っている。
・異母兄弟から父が亡くなったので遺産放棄してほしいと書類が送ってきている。書類や印鑑証明書を送り返してもいいのだろうか?どのように対応したらいいか相談したい。
・8月に父が死亡。父は家族とは疎遠で施設に入っていたが、本人が施設とのやりとりをしていた。相続財産は自宅と預貯金。相続人は妻と子が4人おり、今後の手続きを依頼したい。
・書類は全てそろっているが、登記だけをお願いしたらいくらか聞きたい。
・祖父の相続財産を叔父が勝手に処分しているようだが、これにどのように対応できるか相談したい。
・今年父が死亡。不動産の評価の明細をみていたら相続税がかかりそうだ。明細をメールするので一度確認してほしい。相続税がかかるようなら税理士を紹介してほしい。相続登記は依頼したい。
・父が40年前に死亡。母は20年前に死亡。父母名義の不動産と母名義の定期預金があるが相続手続未了。母の前夫との子が4人いるので、相続手続をどうするか相談したい。
・妻の母の公正証書遺言を作りたい。費用はどれぐらいか。
「こんなことを相談しても良いのだろうか?」と悩んで時間が過ぎてしまう前に、まずはお気軽にご相談のお問合せください。
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この記事を担当した司法書士
福岡中央司法書士事務所
代表
森 浩一郎
- 保有資格
司法書士
- 専門分野
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相続・遺言・民事信託
- 経歴
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福岡中央司法書士事務所の代表を務める。平成11年2月に「福岡中央司法書士事務所」を開業。相続の相談件数約950件の経験から相談者の信頼も厚い。